これから家づくりされる方、また、リノベーションしていく方に
見落としがちだけど、考えておくと良いポイントを2か所お伝えしたいと思います。
それは、
- 駐車スペースに200Vコンセント
- お掃除ロボットの基地の大きさ
です。
1つめの、200Vコンセント に関しては、EV車用の充電コンセントです。
これからどんどんEV車(電気自動車)が普及してくると思います。
日本では2035年にはガソリン車の新車販売が禁止となります。(中古車販売は引き続きできます)
現時点ではまだまだガソリン車が主流ですが、今後はEV車の販売も増えて、一般的になってくる可能性もあります。
ただ、車を所有する予定が無かったり、これから先もガソリン車一択の人には不要なポイントではありますが。
家づくりの途中であれば、外構を考えている段階で200Vの電源コンセントを取れるようにしておく事は
難しい事ではなく費用もそこまで嵩みません。
詳しい電気工事は私もよくわかりませんが、
『今後の為にEV用の200Vコンセントを取れるようにしておいてほしい』と伝えると、
電気関係の担当者が配線等を考えてもらえると思います。
いざ必要な時になってからの設置は費用も大分かかります。
既に庭や駐車スペースに電源コンセントの設置を検討されている方もおられると思いますが、
一般的には100Vで設置されていると思います。
100Vで充電できる車もありますし、今後もたくさん出てくるかもしれませんが、
やはり200Vの方が強力ですし、充電時間も短縮できますので
可能であれば、100Vとは別に200Vも用意される事をお勧めします。
2つめは、お掃除ロボットの基地の大きさです。
今は重要便利家電の一つでもあるお掃除ロボットですが、
既に今お持ちのお掃除ロボットで基地局をどこにするか考え済みな方も多いと思います。
そこから一歩先に進めて考えてほしいのですが、
今のお掃除ロボットってごみ回収まで自動になっている機種があるのをご存知ですか?
こんなタイプ👇の充電部分に高さがあり、背面にごみステーションが設置されているものです。
掃除を自動でしてくれるだけでも便利なんですが、
今時はそこから更にごみを充電器部分に集めてごみ捨ての回数も減らすことができるのです。
今までのお掃除ロボットだとその機種の厚み分くらいの場所さえ確保していれば良かったので、
例えば、小上がり部分や階段の一角に設置する事も可能だったのですが、
もし、この自動ごみ回収タイプだと設置するのはそれなりの高さが必要になってきます。
なので、新しいタイプのお掃除ロボットを今後購入する可能性があるのであれば、
是非それも加味した設置場所を検討してくださいね。
私はこのタイプを検討中です😉 ちょっと場所は取りますが、死守すべき場所ですね。
以上の2点が私が注目してほしいと思うポイントでした。
他にもまた思いついたらお知らせしますね🙋♀️
みなさんの良い家づくりの参考になりますように🌈✨
コメント