増改築後に登記をしないとえらい事になる。。。

リノベーション

ようやく工事会社も決まり、これから手続きを進めていくぞ😃と思い、
いよいよ資金について本格的に検討していく必要が出てきました。

元々は住宅のリノベーションのみという事もあり、夫の考えで住宅ローンは少額でいくつもりだったので、
会社員だし、住宅ローン審査は普通に通るだろうと思っていました。

ところが、いざ事前審査という段階で大きな問題が発覚です!!

おい~!!一難去ってまた一難かよ🤣 なかなか一筋縄ではいかない私たちのマイホーム計画😞

どういう事かと申しますと、

義祖母宅は義祖父の生家でもあり、築100年の古民家です。(登記済み)

義父は同じ敷地内に応接室として増築した部屋をさらに増改築して今は義両親が住む2階建ての家があります(夫の生家でもある)

↑この2階建ての家が未登記で尚且つ確認申請も無しなんです😓
義両親は少しずつの増改築だったので自己資金のみで完成させています。
まぁ昔は工務店もいい加減なもんで確認申請も出さず、もちろん増築登記もせずに工事終了。今に至る。。。
でもこんな家たくさんありそうですよね。

なので、1つの敷地に2軒の家が建っているにも関わらず、1軒分の登記しかありません。
実情とは全く違うという事と確認申請も無いという事で、事前審査で不可とされました😱

当たり前ですが、住宅ローンって本人の収入や健康面の審査もありますが、抵当となる家自体も審査対象です。その家に対してお金を貸してくれるんですし。家自体に不審な点があると通りませんよね。中古住宅の方はここも注意しないといけない点なんですよね。言われてみれば真っ当な事です😞
言ってみれば違法建築物件に対してお金を貸すようなもんです。

ここで一応弁解しておきますが、固定資産税は現地調査がされるので2軒分の査定がされており、
きちんと支払っています。

これって、ちょっと疑問なんですが、なんで登記と固定資産税って違っててもいけるんですかね?
管轄する所が違うんでしょうけど。。。
でも、法務局に家屋等の登記をしたら、その内容って固定資産税の市税課に自動的に連絡いくのに、
逆は無さそうなんですよね。それが無いからこういう問題が発生するんですよね。
お役所的には👨🏻‍⚖️『そこまで面倒見てられません。自己責任でやってください。ただ、税金に関わる事はしっかり回収させてもらいます』って感じでしょうけど。
一応、未登記だと罰則もありますが、ほとんど適用されていません。

なので、よくある話としては中古物件の売買で登記簿を取り寄せたら、
その物件の未登記部分が発覚したり、そもそも建物自体未登記だったりで問題になったりするみたいで、
自己資金でやってる場合って工務店もしくは個人の知識が無いとなかなか登記手続きってしないと思うんですよね。特に築古物件はあるあるみたいです。だから義父を責める事はできません。

という事で、銀行の住宅ローン審査が止まっています😭
どこの金利が一番安いか、なんて調べてた自分を殴ってやりたい👊🏻
そんなん調べてる場合ちゃう、と。

なので、ただ今打開策を検討中でございます。
一応、住宅ローンでは無いと借りる事もできますが、金利が全然違う。。。ふぅ~~~前途多難すぎる。。。
また進展ありましたら報告させてもらいます😉

 

これから増改築される方には必ず登記される事を強くお勧めします。

後からその物件を売買する時に大変です。

また実家を増改築された形跡がある方、登記がされてるか確認しておいてください。

その家は今後住宅ローンを利用して大幅改修する予定は無いですか?相続後、売買する可能性無いですか?
可能性のある方は増改築後の内容をきちんと登記する事をお勧めします。

登記は費用がかかりますが、後回しにすればするほど大変です。
みなさんが、私の二の舞にならない事を願います🍀

 

 

 

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