マンションリノベーションの利点

リノベーション

我が家は夫の祖父母宅をリノベーションする事になったのですが、

リノベーションについて調べていくと、もし自分が一から選べるのであれば、

中古マンションのリノベーションをしてみたかったな、と思いました。

その理由を説明したいと思います🙋‍♀️

私が思うGOOD/BAD POINTはこちら↓
①外装・屋根のメンテナンスを気にしなくても良い
②白アリの被害をあまり気にしなくて良い
③断熱・気密性能を高めやすい
④物件価値の落ち幅が小さい可能性もある
⑤高齢者に優しい
①マンション共有部の改修ができない
②マンションの改修計画が修繕積立金の状況に影響する
③上下左右の住人によって住環境が変わりやすい
④優良物件が見つかりにくい
それでは、それぞれ説明していきますね。
①外装・屋根のメンテナンスを気にしなくても良い
全く気にしなくても良いという訳ではありませんが、
戸建てとは違って、マンションの管理会社が改修の計画をしてくれます。
それに合わせて管理費が徴収されています。
戸建てだと自分で改修計画を立てて積み立てていかないといけませんが、
自動的に徴収され、計画されるというのは楽ですよね。これは賃貸マンションでも同じくですね。
②白アリの被害をあまり気にしなくて良い
マンションであってもメンテナンスが悪いと白アリ被害に遭う事はあるみたいですが、
木造建築とは断然違いますよね。
たぶん、白アリ被害に遭っている物件は、他の点においても
そもそもあまり良い物件では無いとわかるのではないでしょうか?
③断熱・気密性能を高めやすい
マンションリノベであっても、しっかりとした断熱・気密計画は必要ですが、
木造住宅よりかは圧倒的にやりやすいです。
マンションに住んだ事がある人はわかると思いますが、
戸建てより暖かかったり暑さがマシだったりしますよね。
周囲の部屋からの放射熱や放射冷却もありますし、
これからの時代、暖房・冷房効率の良さは家計の助けにもなります。
長く住むのであれば、ランニングコストって重要視するべき点だと思います。
④物件価値の落ち幅が小さい可能性もある
戸建て木造住宅は建物自体の価値は一般的には経年と共に落ちていきます。
木造住宅は築10年ほどで約1/2に、下限となるのは築25年ほどです。
それに対し、マンションの場合は築20年ほどで評価額が約1/2となり、おおむね築60年ほどで下限に達します。 下落幅自体も違いますし、都心の中古マンションは良い物件であれば、
古くても購入時より高い値段の売却価格がついた、というのもあり得る話です。
⑤高齢者に優しい
これはフルフラットで生活が可能という事です。木造戸建て住宅でも最近は平屋ブームがきていますが、都会で平屋の住居を得るというのはなかなか難しいですが、マンションではまだ叶う余地があります。また、交通の便が良かったり、病院や日常の買い物もしやすかったりと生活面を考えられた物件も多いです。高齢者にとって優しい、というのは子育て世帯にも優しい、という可能性があり、長く住み続けるのには良いポイントです。
実際、私の実家の隣のご家族はご主人の定年退職前に戸建て住宅を手放し、駅近のマンションへ移られました。
ちょっと長くなったので、次は、BAD POINT を説明します👉

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